YOKOMO DRIFT MEETING Special Round 2014
2014年12月13日(土)14日(日) 茨城県つくば市/谷田部アリーナ



  2014年のドリフトシーンの締めくくりとなるヨコモ・ドリフトミーティング スペシャルラウンド2014を開催いたしました。ドリフトパッケージの発売から10年が経過し、その節目ともなるイベントで、エントリー受付から応募が殺到し、締め切り前に定員になってしまう盛況ぶりで、200名以上のドリフトフリークが谷田部アリーナに集結いたしました。
同日に実車イベントが重なったこともあり、ここ数年のようにたくさんのD1ドライバーを迎えてという開催形式にはなりませんでしたが、その忙しい中でもMCとしてマイクを握って頂いたのはD1GPのメインMCとしておなじみの鈴木学さん。D1GPの審査委員長である神本寿さんもコメンテーターとして来場して頂きました。さらにD1クラスやワールドクラスのジャッジをして頂いたのは、D1ドライバーの中でもRCドリフトに精通している今村隆弘選手、上野高広選手、そして今村陽一選手と、豪華なゲストが揃ってのイベントとなりました。
例年以上に競技色が強くなったのに加え、海外からの参加ドライバーもスイス、ノルウェー、ロシア、ブルネイ、シンガポール、マレーシア、香港、台湾の8カ国24名と、まさにインターナショナルイベントの雰囲気が高まります。もちろん人数が増えただけではなく、海外ドライバーのレベルも急速に高まってきているようで、日本のトップドライバーに比べても遜色ない走りを見せる選手が増えてきました。
 今回設置されたレイアウトは、コースを斜めに走る長いストレートから審査席前の右コーナーへ飛び込むハイスピードコース。ストレートアウト側の1クリップと、コーナーへ飛び込んだアウト側2クリップ、さらにインへ切り込む3クリップの3か所ににYDS計測ポイントが設けられ、高いスピード域でマシンをコントロールするテクニックが問われる難コースとなりました。特に重点が置かれた1クリップでは、マシンを確実に加速させながらも、壁からの距離が8cm以内という厳しい要求があり、このあたりの攻略度で大きく順位が変わる結果となりました。

 単走で予選・決勝が争われるエキスパートクラス・Day1で輝き見せたのはZASHI選手。予選から鋭い走りで注目されていたものの、決勝ではさらに目を覚ますような快走で会場を沸かせます。この日は計測トラブルで2位に甘んじたものの、翌日のDay2はD1クラスに昇格してさらに高得点を記録、なんとワールドクラスへの出場権を獲得するという快挙を成し遂げました。
さらにエキスパートクラスのDay2では混戦の中、スイスから参戦したMarco Leumann選手が安定感のある走り。1-2クリップの壁寄せも高いコントロールテクニックを見せ、海外勢のレベルアップを象徴するかのような勢いが感じられます。イベント前に数日練習してはいるとはいえ、レイアウトが変わった直後の適応力の高さには目を見張るものがありました。Marco選手はそのままエキスパートクラスを制し、今後のさらなる国際化が予想される結果となりました。

  そして2日間を通して争われたワールドクラスも、海外勢の躍進が顕著に感じられる様相です。初日の予選で日本勢のトップドライバーがミスを犯すという波乱はあったものの、決勝に進んだ16名のうち半数の8名を海外勢が占め、情報の交流が進んだことも併せて国内のドライバーと変わらないレベルで走行ができるという証明となりました。例年であれば決勝の追走トーナメントは場馴れした日本勢の独壇場となっていたわけですが、今年はスイスのJulien Noth選手とマレーシアのKhairul Zaman選手がベスト8に進出、さらにスイスのSamuel Aeschlimann選手はZASHI選手や種田選手などの強豪ドライバーを下してベスト4に進出し、たっぷりと存在感をアピールしていました。
しかしやはり日本のトップドライバーは一筋縄とはいかず、山田拓実選手はSamuel選手を下して海外勢をストップ、頂点を決める決勝に進出します。対戦相手は歴代の世界チャンピオンである川上哲弘選手、山内龍洋選手の強豪ドライバーを下して気合の入る吉波隼選手の対戦となりました。両者ともD1クラスでの優勝経験があるものの、この戦いを制すれば初のワールドチャンピオン獲得となるため、気合も緊張感もまさにMAX、ギャラリーも固唾をのんで走行を見守ります。
1本目の先行は吉波選手、後追いの山田選手はストレートの立ち上がりから攻めるものの、若干のふらつきがあり、吉波選手がわずかなアドバンテージを獲得します。そして前後を入れ替えた2本目、もはや後が無い山田選手のストレートの立ち上がりに吉波選手が食い込みますが、追い込まれた山田選手がわずかにミス、テールがストレート外側の壁に接触してしまい体勢を崩します。吉波選手は前走のふらつきにも動じることなく審査エリアを駆け抜け気合満点の表情。MC鈴木学さんからのウイニングコールを受け、悲願とも言えるワールドチャンピオンの称号を手に入れました。

協賛各社

 長いストレートから右コーナー奥へ向けて飛び込むレイアウト。ドライバーズスタンドから見ると距離感がつかみにくく、1-2クリップで得られるポイント差が順位に大きく響いたようです。
 

MCはもちろん鈴木学さん。朝から晩までマイクを握り続け、まさにしゃべりっぱなしの2日間となりました。

 D1GP審査委員長の神本さんもコメンテーターとして来場。Day2はD1イベントで日光サーキットに向かったものの、終了次第再び谷田部アリーナ入りし、ラジドリ熱の高さを見せて頂いた。

さらに審査員には今村隆弘選手、今村陽一選手、上野高広選手と、豪華なD1GPドライバーが顔を揃え、鋭い目線で審査を行って頂きました。
ヨコモレディは月野真麻さん(左)と千葉えりかさん。もうすっかりおなじみの二人で、参加者とも打ち解けていました。
 エントリークラスとスポーツクラスは一斉スタートのルーレット審査。気軽に参加できるクラスではありますが、やはり緊張感は高まります。

 最新のD1マシンレプリカを作って楽しむドライバーも増えてきました。これだけ揃うと実車D1GPの走行シーンを再現できそうですね。
 各協賛メーカーの展示ブースもにぎわっていました。特にプロポメーカーのブースでは、最新のモデルを手にする姿も多く、物欲がわいちゃいますよね。
 ラジコンマガジンからはおなじみ村上よしかさんが参戦。空き時間には熱心に練習を重ねていましたが、かなりコツをつかんできて楽しそうでした。
 エキスパートクラスDay2で優勝したMarco選手のマシンはDRB。オーソドックスな仕様のマシンですが、サスアームやバルクヘッドのバフがけが施してあり個性的に仕上がっています。
 ワールドクラス優勝の吉波選手のマシン。DIBをベースに、ツインサーボ、セパレートパックバッテリー仕様に変更してあります。左右のバランスにこだわりが感じられるマシン。
コンクール・ド・エレガンス  
 
 
 
 

 総合結果
 ミニクラス


 
 エントリークラス(Day1)



 
 
 スポーツクラス(Day1)



 

 エキスパートクラス(Day1)



 
 ツインドリクラス

 
 エントリークラス(Day2)

 

 スポーツクラス(Day2)


 

 エキスパートクラス(Day2)


 

 D1クラス




 D1クラス 決勝 BEST4 走行動画

D1クラス 年間ランキング [PDF192KB]

 
 WORLDクラス


 WORLDクラス 決勝 BEST4 走行動画

ワールドクラス 年間ランキング [PDF142KB]

 

 

エクステリアアイテムオプションパーツGOODS & TOOL

ヤタベアリーナ

ドリフトパッケージ ボディギャラリー

ドリフトパッケージ イチロクM